ペネロープ号の内部構造を再現する

IMG_1739_convert_20171017133838.jpg
空想科学メカの内部構造再現モデルの第27弾は「ペネロープ号」。
言わずと知れたサンダーバードのあれです。

追跡戦闘車が終ったばかりですが、もう一度だけ自動車やらせていただきます。
どうしても作りたくなった理由がこちら。
IMG_1737_convert_20171017133852.jpg
いつもの事ながら、こんなイラスト見付けたら作りたくなるのが人情ってもんでしょう。

今回はさらに追加イラスト2枚あります。
IMG_1735_convert_20171017133906.jpg
IMG_1734_convert_20171017133921.jpg
水中翼やソリ・・・・・それだけでわくわくしちゃう。

ここで簡単に、レディ・ペネロープ・クレイトンの愛車「ペネロープ号」についてオサライ。

  ○大きさ  全長6.4m 幅2.44m  重量 3トン
  ○動力   改良型ロールスロイス・ガスタービン/水上走行用過水流ジェットエンジン
  ○性能   陸上走行速度:320Km/h  水上走行速度:50ノット(約 92.6Km/h)
  ○武装   前部:機関銃2丁・機関砲1門    
          後部:機関銃2丁・銛射出装置4基・煙幕筒・オイル散布装置・レーザー砲2門

と「FAB1:テカニカル・データ」に説明書きがあります。

1/32スケールのキットですが本キットの車体は全長約18cm、実車が6.4mということは1/35スケールと考えるのが正解?。
それならタミヤの兵隊さんを改造してペネロープさんやパーカーさんを乗せられますね。

「FAB」ていうのはFederal Agents Bureau(連邦諜報局)のことで、ペネロープ嬢は国際救助隊ロンドン支部ノエージェントという設定でした。


IMG_1738_convert_20171017145242.jpg
1 この画像は昭和47年7月、小売価格380円で販売されていた旧イマイのペネロープ号。
  今回製作するキットはアオシマ文化教材の1/32スケールモデルですが、箱絵が全く同じなので私が購入したのは旧イマイの再販モデルではないかと思われます。


IMG_1740_convert_20171017133822.jpg
2 まずはパーツ確認から始めます。
  ここで旧イマイのボデイと比較すると風防枠やダッシュボードの形状が随分と違うことが判ります。
  ダッシュボードはアオシマ模型の方が正しいと思うけど、サイドミラーなんかは完全に省略されちゃってますねー。


IMG_1758_convert_20171017133754.jpg
IMG_1759_convert_20171017133740.jpg
3 新金型の製品なのかサイドミラー部分はやはりツルツル、おまけにドアノブもありませんがボディ形状は大変美しくこのまま組み立ててあげたい気分(カットするのは失礼?)です。


IMG_1760_convert_20171017133725.jpg
4 、なぜかヘッドライトやテールランプのレンズが1個1個単体(12個)になっているため、部品点数は48個と大目ですがそれほど複雑なキットではありません。


IMG_1764_convert_20171017133610.jpg
5 キャビン内がしっかり見えるのでここは腕の見せ所、気を抜けません。
  風防ガラスは透明度も高く好感が持てますが、裏を返すととても硬いプラスチックということ。
  なので下手に切断するとパキーンって割れてしまいそうでとっても不安です。
  


IMG_1761_convert_20171017133709.jpg
6 こちらはシャーシ下の状況、手を入れる余地はあるけどそれなりに造形はされているようです。


IMG_1762_convert_20171017133652.jpg
IMG_1763_convert_20171017133637.jpg
7 最後はキャビンの状況です。
   まだ資料不足ですがフットペダルやハンドルなど、たっぷり手を加えられそうで楽しみ楽しみ。

IMG_1754_convert_20171017133808.jpg
8 何と、このキットにはナンバープレートやメーターのエッチングパーツが付属していました、ちょっと驚きです。
   パーツのゆがみや欠品も無いようですので、いよいよ工作スタートでーす。


IMG_1778_convert_20171020233712.jpg
9 まずは、内部構造をしっかり見せられる位置にサインペンでカットラインをマークします。
   本当は前記イラストの通りにしたいけど、図面を美しく見せるためイラストでは車体が長く描かれているため構造に矛盾が出ています。
   そこで、内部構造をいくらかデフォルメさせて組み込む必要が出てくるわけですね。
   それを頭の中でトレースしたのがこのライン(嘘ですよ、何ーんにも考えずにやってまーす)。


IMG_1781_convert_20171020233659.jpg
IMG_1782_convert_20171020233645.jpg
10 やり始めたら止まらない、ご飯もテレビも忘れて一気にバラシに突入です。
   直線部分はノコギリで、曲線部分は1mmドリルを目一杯駆使してチマチマかつ丁寧に切り落としていきます。


IMG_1784_convert_20171020233616.jpg
11 トランクのハッチは後で利用しますので、綺麗に切り取って整形しておきます。



IMG_1783_convert_20171020233631.jpg
IMG_1788_convert_20171020233548.jpg
12 これで、第一段階のカットは終了。
   ボディの強度が無くなって割れるのは避けたいので、ドアの切断は一番最後にしました。
   とりあえず、次は左前のエアブレーキ部と左側のサイドミラー部の開口ですね。


IMG_1789_convert_20171021175257.jpg
IMG_1795_convert_20171021175214.jpg
13 まずはエアブレーキ穴から開口しました。
   何と言っても最高速度320Km/hですからね、飛行機に使われているエアブレーキとは違って圧縮空気を前方に噴出すシステムで急制動をかける構造です(知ってる人は知っている)。


IMG_1791_convert_20171021175241.jpg
IMG_1793_convert_20171021175227.jpg
14 順番通りに進んでいませんが、先に機関砲内臓のラジエターグリルとともに奥に続くボディの一部を開口。
   このグリルや前後のバンバーなどはパーキングラインが気になりますが、ヤスリ掛けをしても後でメッキの塗装なんて出来ないので今回に限りメッキ落しは致しません。


IMG_1800_convert_20171021175119.jpg
IMG_1804_convert_20171021175105.jpg
15 そこで、気分転換ではありませんが、タイヤを取り付けて内部構造への干渉具合を確認することにしました。


IMG_1798_convert_20171021175134.jpg
IMG_1797_convert_20171021175152.jpg
16 このままだと、良い感じでメカ積み出来そうなんですが・・・・・。


IMG_1806_convert_20171021175050.jpg
IMG_1807_convert_20171021175035.jpg
17 まず、フロントの4輪部分から見て下さい。
   タイヤハウスを取り付けると、ステアリングの可動範囲の関係でこの大きさになり、内部構造に対する制限が大です。
   サンダーバード1号の内側、主翼収納カバーの苦労を思い出しました。


IMG_1809_convert_20171021175019.jpg
18 後輪については、後部座席部分の一部が干渉するのでタイヤカバーは付けられず、これはもう絶望的!。
   私の腕では「じゃあどうするか」って考える余地もなく、「イラスト通り」つまり前後ともカバー無しで製作することに決定。

スポンサーサイト

追跡戦闘車の内部構造を再現する

IMG_1210_convert_20170812230432.jpg
ついに内部構造再現モデルの第27弾!、キャプテン・スカーレットの人気メカから「追跡戦闘車」の登場です。
その形状もさることながら、特殊な6輪走行や不整地走行をも可能にする収納式後部キャタピラなど「よだれ」ダラダラの魅力いっぱいメカです。

この車両の全長は7.62m、最高時速321.8Kmと細かなデータが表示されており、分厚い装甲とロケット砲などの重装備を誇っています(ちなみに箱絵では両サイドからミサイルを発射していますが、そこは空気取り入れ口なんですよ~)。

通常は二人乗り(たまーに四人)で、衝突時の安全性を考慮してか座席は後ろ向き、なので運転者はモニター映像を見ながらの高速走行を強いられます。
緊急時には、ジェット機のように運転席のシートごと真上に射出されパラシュートにより降下します。


IMG_1222_convert_20170812230227.jpg
いきなりですが、この画像は「追跡戦闘車」の内部構造イラストです。
これを偶然ネットで見付けてしまったことが、今回のキットを選んだ最大の理由。
こんなの見ちゃったら作りたくなりますよね。


IMG_1212_convert_20170812230418.jpg
IMG_1214_convert_20170812230404.jpg
さあ、やっと本日届いたワクワクキット。
まずは説明書と見比べながらパーツ点検から始めますが、ふる~いキットなので劣化や欠品の不安が少し頭を過ぎります。

組立て説明書にはキットのメーカー「今井科学株式会社」の所在地等が記載されていますがその 郵便番号はなんと3ケタ!。
郵便番号が7ケタになったのは平成10年2月2日ですから、少なくとも17年 以上は前のキット、多分、デカールはアウトですね。


IMG_1217_convert_20170812230333.jpg
IMG_1218_convert_20170812230318.jpg
1 ボディは久しぶりに完全な一体成型品、プラスチックも硬そうでカットに対する不安が先行しています。
  どうして昔のプラはこんなに硬いんでしょうか、切断するのが怖い怖い!。
  シャーシはスリムで下から見ると空洞部分が大きく、全面的に床張りってことになっちゃいそうです。


IMG_1215_convert_20170812230348.jpg
2 ゴムタイヤは幸いにも劣化していないので使用可能ですが、メインタイヤが6本だけってどうよ?。
  内部構造図を見ると分かりますが、追跡戦闘車はダブルタイヤなので12本は入れてくれなくちゃ困ります。
  小さい方のタイヤは我慢するとしても、メインだけは何とかしたいですね。


IMG_1212_convert_20170814071550.jpg
3 でも、よくよく見ると、黒色プラスチックパーツの中にタイヤらしきものを6個発見!
  組立て説明書によれば、これをゴムタイヤの内側に取り付けて何とかダブルタイヤに見せるという魂胆です。
  まあ、カットモデルにすると足回りが丸見えなので完成までに何か良策を考えます。


IMG_1239_convert_20170815231400.jpg
IMG_1241_convert_20170815231332.jpg
4 とりあえず、タイヤを組み立ててみます。
  ホイールは動力用(後ろのタイヤ)についてはシャフトを打ち込む強度の関係からか単純な円のみですが、ここは複製して同じにしなくちゃダメですよね。
  ゴムタイヤはバリのせいか少しきつめですが、劣化していないのでグイグイいけて助かります。


IMG_1244_convert_20170815231304.jpg
IMG_1243_convert_20170815231318.jpg
5 無事に6輪の工作完了、右の列が動力用タイヤです。
  ホイルの形状はやっぱり6輪とも同じにしたい、試作の段階で「なんじゃ、こりゃぁ」とか言い出す技師さんは居なかったんですかねぇ。


IMG_1235_convert_20170815231442.jpg
IMG_1236_convert_20170815231428.jpg
6 さて、ボディとシャーシを合体させてみると・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
  想像通りのすごーい隙間。


IMG_1245_convert_20170815231249.jpg
7 タイヤをつけるとこんな感じになりましたが、やはりダブルタイヤは頂けません。
  走行時(プラモデルとして)の路面抵抗が減るように、ゴムタイヤよりも一回り小さくして非接地にしているのは分かるけど、トレッドパターンも全く無いし黒けりゃ良いってもんじゃない!。
  こりゃあタイヤも複製するしかないかぁ。


IMG_1246_convert_20170815231234.jpg
8 そんなキットですが、良いところもありました。
  前4個のタイヤが、F1の「6輪タイレル」のように連動してステアしてくれます。
  その動きが嬉しくてガチャガチャ遊んでいます(息抜き息抜き)。

  このキットのすごいところは、前輪と中輪とで舵角度が異なること。
  たとえばステアリングを右一杯に切ると、前輪の舵角は右に約20度、中輪の舵角が右約9度といった具合です。
  これは組説を見て作った人でないと、原理はわかりにくいかも知れませんが、この部分の設計はすごいの一言。
  そこまで凝るならホイルを何とか・・・・・・・・・・うわー、いつまでも未練タラタラですみません。


IMG_1251_convert_20170815231055.jpg
IMG_1248_convert_20170815231148.jpg
IMG_1250_convert_20170815231129.jpg
9 さぁて、ボディと合わせると隙間がハンパないです。
  これで、どうやったらイラストのメカたちを綺麗に積め込めるのでしょうか?・・・・と、言いつつワクワク感がとまらない。


IMG_1222_convert_20170815235250.jpg
10 そこで、もう一度イラストを見てみます。
   私が右利きのためか判りませんが、車体が左向きじゃないと内部構造がシックリ頭に入って来ません。
   なぜか視覚的にも左向きの方が落ち着くので、この画像は左右反転させてあります。
   皆さんはそんな経験ありませんか?。

   あらためて見直すと、割りと足回りの上方には隙間がありますね(下手な工作は不要なのかも?)。
   ただ、プラスチックのつるつるタイヤたちは致命的に丸見えなので、ここは何とかしなくちゃ。


IMG_1253_convert_20170817135658.jpg
11 それではまず、この美しいボディにメスを入れちゃいます。
   「見せる」足回りの再現を、どの範囲まで広げるかはカットラインで決ると思うので。
   シャーシや油圧システムなんかに手を掛けすぎると、見せ場だらけでカットラインが引けなくなります。


IMG_1256_convert_20170817135643.jpg
IMG_1257_convert_20170817135628.jpg
IMG_1258_convert_20170817135612.jpg
12 まずは、絶対に必要な「操縦席のドア」をカットします。
   切り取ったドアは、再現時に必要なので息を殺して慎重に丁重に切断・・・・・・・・・そして失くさないように保管です。
   以前は「超音波カッターがあれば超楽ちんなのに」と思っていました。
   でも、今はひとつひとつ時間をかけて切り出していく方がキットに愛着も沸いて楽しめる気がします。


IMG_1259_convert_20170817135556.jpg
IMG_1264_convert_20170817135452.jpg
13 まだ見せたい部分が増えるかも知れませんが、とりあえず一回目のカット終了。


IMG_1261_convert_20170817135540.jpg
14 シャーシに乗せて塩梅を確認


IMG_1263_convert_20170817135508.jpg
15 隙間は大きいけれど、操縦席の床を張ったりその他の機器を並べると心配していたタイヤ周りは見えなくなりそうです。
   少しくらいは足回り(ショックアブソーバーとか)を見せたい気持ちも私にも残ってるんだけど。


IMG_1262_convert_20170817135524.jpg
16 最後部にはギアBOXが鎮座してますが、ここにはヴァンケルというロータリーエンジンが搭載されるようです。
   少し話が脱線しますが、それがどんなエンジンか調べていたら驚きの性能を発見!。
   追跡戦闘車は
   その車体両側のフェンダーカバーを側面におろし、車輪を引っ込めるとホバークラフトとして海上を航行することが可能
   なんて情報が(SFだから何でもあり?)。

   で、肝心のエンジンの画像は見つかりませんでした、あしからず。




IMG_1269_convert_20170817191158.jpg
IMG_1268_convert_20170817191141.jpg
17 そうそう、また忘れてしまわない内に窓をしっかり開口しておきましょう。
   「後でやろう」なんて考えてると、完成するまで全く気が付かなかったなんてことがよくあります。
   そして大抵は手遅れなっちゃってるんですよね。


IMG_1294_convert_20170821214228.jpg
IMG_1295_convert_20170821214208.jpg
18 防弾ガラスは小さい窓で貼り付けが大変なので、ドア内張りごと製作。
   ここにドアノブや桁などを貼って「らしく」していきます(大きめのガラスは右ドア用です)。


IMG_1271_convert_20170821214140.jpg
19 次に、操縦席床面を貼ってシートや計器盤を固定する壁を作ってみます。


IMG_1275_convert_20170821214511.jpg
IMG_1274_convert_20170821214527.jpg
20 ここは、イラストと見比べながらざっと流して様子をみていきます。
   デフォルメされている部分も沢山あって、車体に載るものとそうでない部分を計算し作業を進めます。
   とりあえず白の壁がモニターなどの計器盤、透明な壁がシートの背中部分。


IMG_1276_convert_20170821214457.jpg
IMG_1280_convert_20170821214441.jpg
21 お次は、エンジン冷却用ラジエター部の製作です。
   直ぐ後が操縦席なので、急角度でダクトを取り回していますね(なんて効率の悪いダクトでしょうか?)。
   ここは0.2mmプラ板を先ほどのシート背面壁に直接貼工作しています。


IMG_1282_convert_20170821214413.jpg
IMG_1281_convert_20170821214428.jpg
22 仮組するとこのようなイメージ、空気の流れも少しは感じられます。


IMG_1283_convert_20170821214359.jpg
IMG_1287_convert_20170821214315.jpg
IMG_1288_convert_20170821214300.jpg
23 塗装はしたけど何か物足りない?。
   なお、取り込んだエアは操縦席下を通ってエンジンに接続されるようです。


IMG_1289_convert_20170821214245.jpg
24 まあ、それは置いといて・・・・・・・・・・。
   またまた100均のダイソーさんで良さげなもの見付けました。
   上が樹脂粘土(30g) 下がレジン液(4g)、樹脂粘土のほうは油粘土くらいの軟らかさで使い勝手は良さそう。
   両方とも紫外線で固まるタイプなので納得いくまで造形したら、太陽光で照らせばOK。
   タイヤホイールを複製するつもりで購入したので、お天気が良い日に試してみますね。


IMG_1296_convert_20170823103209.jpg
25 車体の中央(操縦席)から製作って「有り」かどうか分かりませんが、例の背面シートを作ります。


IMG_1298_convert_20170823103155.jpg
26 DVDで見ると、シートは半円状のクッション材、そんなもの持ってないのでランナーを半分にカットして作っちゃいます。


IMG_1300_convert_20170823103141.jpg
IMG_1308_convert_20170823103037.jpg
27 何とかそれっぽく見えるかなぁ。
   あとは、シートベルトを取り付ければ「らしく」見えてくると思うんだ。


IMG_1302_convert_20170823103128.jpg
IMG_1305_convert_20170823103103.jpg
IMG_1303_convert_20170823103115.jpg
28 車両の窓やルーフの射出口からシートの位置を割り出し両面テープで仮止め。
   あの小さな窓からシートが見えるっていい感じ・・・・ってことはハンドルや計器盤も見えるはず。
   これだけで、追跡戦闘車が今までよりも現実味を帯びてきました。
   シートが小さく見えるけど、これでも天井の射出口(緊急脱出用ハッチ)ギリギリの大きさです。


IMG_1318_convert_20170823162422.jpg
29 設定に合わせ、その計器盤やモニターをプラ板で作成。
   中程の2個の出っぱりは、ハンドルの支柱です。


IMG_1312_convert_20170823162337.jpg
30 開いたドア側から車内を覗いた状況です。
   何だかウットリしちゃいます(自分の体を小さくして戦闘車に乗り込みたい)。


IMG_1316_convert_20170823162408.jpg
IMG_1313_convert_20170823162353.jpg
31 問題はシートと一緒にスライドする開閉ドアの再現。
   可動にする技術は無いけど、仕組みを理解しないで造形は出来ません。
   また暫くはDVDとにらめっこ?。


IMG_1322_convert_20170826082036.jpg
IMG_1324_convert_20170826082021.jpg
32 今日はお天気が良く、紫外線もたっぷりなので例の100均レジンを試してみます。
   まず最初にお久しぶりの「お湯まるくん」でホイールの型取り。


IMG_1327_convert_20170826082005.jpg
33 今回はキャップ付きの液体タイプを使用しました。
   使い残しの保管が難しそうなので、粘土タイプの方はもう少し大きなものをコピーしたいときにやってみます。


IMG_1321_convert_20170826082052.jpg
34 ついでにタイヤの型も取ろうと思ったら、同じゴム系統同士なので「お湯まるくん」は貼りついてしまい断念。
   剥離剤を塗る方法もありますが、「お湯まるくん」の再利用不能ってのも怖いので。


IMG_1334_convert_20170826083836.jpg
35 液体レジンは5~30分でOKらしいですが、炎天下に置いたら直ぐに気泡が発生。
   空気なんか入らないようにやったつもりですが、やはり空気抜きの「トントントン」は必須ですね。
   失敗は成功の元っていうから、今回は成功の元に成功したということで。


IMG_1336_convert_20170826193406.jpg
36 さあ、厚みがあるので少しだけ不安でしたが20分くらいで固まってくれました。
   なんと、今日は日差しが強すぎて「お湯まるくん」まで軟らかくなっていました(変形してなくてヨカッタぁ)。
   結局、右側のホイールは中が空洞になってしまい使えません。
   でもこの透明感は良いですね、小さなアクセサリーなんかを作りたくなります。


IMG_1342_convert_20170826193338.jpg
37 もう一個の方はタイヤもはめることが出来たので(中央のやつ)、塗装すれば大丈夫のようです。


IMG_1347_convert_20170826193310.jpg
IMG_1346_convert_20170826193324.jpg
38 気を良くしてモニターとハンドルを一気に製作。


IMG_1367_convert_20170826193034.jpg
IMG_1366_convert_20170826193053.jpg
39 ハンドルまで作ったならと、シートも完成させました。
   紙テープにエナメル線などを「それらしく」巻き付け、シートベルトに仕立ててあります。
   うん、我ながらうまくいった。


IMG_1353_convert_20170826193255.jpg
IMG_1354_convert_20170826193240.jpg
40 ダクト後方の壁と天井の隙間に張りを入れて、いよいよ操縦室の仮組です。


IMG_1360_convert_20170826193211.jpg
IMG_1362_convert_20170826193142.jpg
41 ジャジャーン!
   どぉ?良い感じに見えますか?
   撮影中はワクワクしてるんだけど、写真だと思うほど迫力が出てないんですよねー。


IMG_1364_convert_20170826193125.jpg
IMG_1365_convert_20170826193110.jpg
42 床やドアの内張りを工事すれば、もっともっと見栄えが変わってくると思います。
   まだ、ドアの開閉機構の問題が未解決のままではありますが・・・・・・・・・。
   今日わからなかったことは、明日の仕事中に考えましょう。


IMG_131172_convert_20170829121338.jpg
43 射出座席の位置決めを確実にするため緊急脱出用ハッチ(黄色の矢印)を開口、この直下にシートを設置すれば矛盾は無いはず。
   ついでに側面の点検ハッチ(赤色の矢印)も開口しました。


IMG_13173_convert_20170829121319.jpg
44 ついでのついでに、前部マシンガンやロケットランチャーの出てくるボンネット部分も開口。


IMG_1374_convert_20170829135105.jpg
45 結局、開口部は3箇所の追加で計6個になりました。
   再び自分で自分の首を絞めてしまったような気もしますが、覗ける場所が増えるだけで楽しめちゃうんだから超安上がりかもね!


IMG_1410_convert_20170903215516.jpg
IMG_1412_convert_20170903215502.jpg
46 さて、色褪せてるし絶対に劣化して使えないと思っていたデカールでしたが、強引に貼ることに成功しました。
   ごらんの通り「SPV」の文字も黄ばんでるけど、真っ白よりもオモチャっぽくなくて良い感じ。


IMG_1413_convert_20170903215447.jpg
IMG_1414_convert_20170903215433.jpg
IMG_1417_convert_20170903215419.jpg
47 劣化しているデカール保護のため、今回はパネルごとのボカシは中止し両サイドのシルバーモール塗装とボディ全体の墨入れ(茶色)のみ実施。


IMG_1423_convert_20170903215335.jpg
IMG_1426_convert_20170903215322.jpg
48 これでガンガンと内部を作ってやれます。
   まずは、工作済みの右側ドア内張りを接着。


IMG_1427_convert_20170903215309.jpg
49 ここに、新たにヘッドレストを追加工作したシートをセットすると・・・・・・・・・


IMG_1432_convert_20170903215253.jpg
50 こんなんなりましたあ~!


IMG_1433_convert_20170903215225.jpg
51 もちろん、左のシートは開いたドア側にくっつきます。
   でも、ここの部分は一番最後の接着になりますね、絶対作業中にポロって取れちゃいますから。


IMG_1419_convert_20170903215404.jpg
IMG_1421_convert_20170903215350.jpg
52 こちらは天井部分に設置された空気取り入れ口とダクト、どうやってエンジンまで引っ張るか検討中。


20170609_be5bdf_convert_20170903223621.jpg
52 さて、そのエンジンですが「ヴァンケル・ロータリーエンジン」がどんなものか検索しても全く出て来ない。
   カタチが分からないと作ることが出来ないのでいろいろ調べて次のことがやっと判明しました。

   まず、ヴァンケルというのは何と「フェリクス・ヴァンケル」というドイツの発明家の名前でした。
   その彼が1957年にロータリー構造の新型エンジンを完成させましたが、シリンダー内部に不具合があり長時間稼動出来ない残念なエンジンであることが判明、結局この問題を解決することは出来ませんでした。
   
   そのエンジンの技術ライセンスを日本のマツダが得てこの問題を解消し、世界初のロータリーエンジン車としてマツダのコスモスポーツに搭載したのです(マツダ、偉い!)。


0151_MazdaCosmoSportModelL10B_convert_20170903232607.jpg
53 それで分かったことは、ヴァンケルさんが作ったエンジンだから「ヴァンケルエンジン」と呼んでいただけってこと。
   いくらヴァンケルエンジンを検索しても見つからない理由がこれでわかりました。
   なので「追跡戦闘車」に搭載されていたのは想像していた近未来の超高性能エンジンではなく、ガソリンで走る単なるロータリーエンジンだったんですよねー(因みに上の写真はマツダのコスモスポーツです)。

   模型の方はヴァンケルさんに敬意を払って、基本はロータリーエンジン搭載車として製作します。
   が、ホバークラフト機能まで兼ね備えた追跡戦闘車ですから、市販のノーマルエンジンのままであるはずがない!。
   そこで大出力が出るようこれを何とか大型化し、近未来的要素を織り込んだ「でっちあげロータリーエンジン」を作り上げて搭載しようと思います。


IMG_1435_convert_20170905213837.jpg
54 エンジンの大きさを決めるため、ボディを一旦シャーシに乗せてタイヤとの干渉を確認します。
   ところが第一歩からつまずき事案発生!、何と操縦席の床が中央のタイヤに接触していて回りません。
   ギョェ~・・・だけど何とかします。


IMG_1440_convert_20170905213803.jpg
IMG_1439_convert_20170905213817.jpg
55 前輪は今は大丈夫だけど、接触に注意しながらの作業は必須 (うゎーこれも苦手だわ)。


IMG_1441_convert_20170905213750.jpg
IMG_1442_convert_20170905213737.jpg
56 後輪部分はエンジンとの繋がりだけではなく、キャタピラ稼動のシステムをも再現しなくちゃなりません。
   従って搭載するエンジンは、ボディ側ではなくシャーシ上に固定して作業する方がベストかと思われます。


IMG_1444_convert_20170905213723.jpg
IMG_1445_convert_20170905213709.jpg
57 方針が決ったので、とりあえず「ヴァンケルロータリーエンジン」を0.5mmプラ板で作ってみます。


IMG_1446_convert_20170905213655.jpg
IMG_1450_convert_20170905213624.jpg
58 平面の組み合わせがほとんどなので、シャカシャカ組みあがっていきます、やはりフルスクラッチは楽しい。


IMG_1451_convert_20170905213609.jpg
IMG_1453_convert_20170905213433.jpg
IMG_1454_convert_20170905213534.jpg
59 ざっとですが、ヴァンケルエンジン(もどき)完成!


IMG_1452_convert_20170905213550.jpg
IMG_1455_convert_20170905213515.jpg
60 使わないかも知れないけど、勢いでエアクリナーも製作してみました。


IMG_1457_convert_20170905213458.jpg
61 もったいないけど、このエンジンを塗装した後はボディに合わせて不要な部分をカットします。


IMG_1461_convert_20170908134526.jpg
IMG_1462_convert_20170908134511.jpg
IMG_1463_convert_20170908134457.jpg
62 で、こちらが一応の塗装済み完成品。
   3Dプリンターがあれば保存出来るけど、もちろん私は持ってません。
   だから、どんどん行きまーす!。
   「さらば、ヴァンケル・ロータリーエンジン」。


IMG_1473_convert_20170908134402.jpg
IMG_1483_convert_20170908133520.jpg
63 という訳で、ボディとのの兼ね合いを見ながらシャカシャカ切断。


IMG_1469_convert_20170908134417.jpg
64 こんな風に収まるんだケド、シャーシに実際に乗せないと何とも・・・・・・・・・・。


IMG_1467_convert_20170908134443.jpg
IMG_1468_convert_20170908134430.jpg
65 エンジンを載せるので金属製のギアボックスは取り外し、代わりにプラ板築層で作ったシャフト受けを取り付けます。


IMG_1482_convert_20170908133544.jpg
66 これでエンジンを載せ、後輪やキャタピラへの駆動システムをそれらしく追加工作していきます。
   けど、その前にエアインテークからのダクト処理がありました。


IMG_1217_convert_20170908140707.jpg
67 追跡戦闘車には合計5個のインテークがありますが、エンジンに干渉しそうなのは1番だけ。
   なのでエンジンに触れない大きさで製作します。
   これをスルーすると、シャーシとボディが合体出来なくなっちゃう。
   
 IMG_1478_convert_20170908134307.jpg
IMG_1481_convert_20170908134236.jpg
IMG_1479_convert_20170908134252[1]
68 前後のフィンが想像以上に手間がかかりましたが、このまま工作を続けます。
   なお、ダクト下の四角い出っ張りは、運転席のモニター裏側部分。
   この後で配線処理してからエンジンルームとの壁も作んなくちゃいけません。  


IMG_1484_convert_20170908222935.jpg
IMG_1486_convert_20170908222910.jpg
69 次は3番目のダクト、その延長部分を作ります。
   せっかくの点検ドアがあるので、適当にシャフトを入れてその必要性を持たせました。


IMG_1485_convert_20170908222922.jpg
70 こちらが反対側のダクト。
   「見せる」側になりますので、厚みを出して更にエンジン冷却パイプを追加します。


IMG_1489_convert_20170908222845.jpg
71 これで3個の噴出し口が揃いましたが、エンジンルームが減少したようなしないような・・・。


IMG_1487_convert_20170908222857.jpg
72 とりあえず、モニターの配線を処理しておきます。


IMG_1493_convert_20170908222749.jpg
IMG_1491_convert_20170908222819.jpg
IMG_1492_convert_20170908222805.jpg
73 やはり、心配したとおり、目一杯覗き込んでみてもエンジンは1/3程度しか見えませーん。
   これはもう、こちら側のダクトを廃棄するしかないのでしょうか?。


IMG_1499_convert_20170912183922.jpg
IMG_1495_convert_20170912183938.jpg
74 いやいや待って下さいな。
   当時の最高傑作エンジンを載せない訳にはいきませんが、これを横積みしたらどうだろうか?。
   幸いにもエンジン周辺の資料が存在していないのだから、「先にやったもん勝ち」って事で既成事実を作ってしまいましょう。
   考えてみたら、私の場合はそんなことの連続だったような気もしてきました。
   ハイ、横積み決定!。


IMG_1504_convert_20170912183906.jpg
IMG_1508_convert_20170912183851.jpg
75 タイヤに触れない高さで床を張ると、更にエンジンを削る必要があるのでタイヤに干渉しない部分を1段下げてみました。
   床を黒塗りすれば奥行きが少しは出るかも知れないし、ね!。


IMG_1513_convert_20170912183838.jpg
76 これが、その床を下から見たところ。


IMG_1514_convert_20170912183825.jpg
IMG_1522_convert_20170912183731.jpg
77 フロント(ロケット砲やレーダー機器収納)と操縦席およびエンジンルームを合体させ、塗り分けた状況です。


IMG_1525_convert_20170912183715.jpg
78 まず、操縦席床には緊急脱出装置やペダルなどを取り付けます。
   ペダルは0.5mmのプラ板製だけど、左右で14パーツもあるんだよ。


IMG_1530_convert_20170914203558.jpg
IMG_1531_convert_20170914203531.jpg
79 エンジンを横に搭載すれば「OK」のつもりでしたが、ボデイを乗せたとき中の空洞が後方から良く見えるので、その部分だけエンジンの追加工作をしました。


IMG_1519_convert_20170912183812.jpg
IMG_1521_convert_20170912183758.jpg
80 この段階で最先端のロケット砲も工作しておきます。


IMG_1527_convert_20170914203618.jpg
IMG_1532_convert_20170914203249.jpg
81 傾斜角を動かす歯車をボックス内に組み込みました。
   後で太いロケット砲が入るのでほとんど見えなくなりますが、そしてそして更に砲弾ケースをその後方に設置します。


IMG_1536_convert_20170914203234.jpg
IMG_1537_convert_20170914203220.jpg
82 最近は一所懸命やってるのに、進んでいる感が全然なくなってゴールがものすごく遠くに見えます。
   そんな訳でオーバーヘッドコンソールなんか作って気分転換。


IMG_1548_convert_20170914203108.jpg
83 とりあえず「ここまで出来た」という進捗状況の図!。


IMG_1546_convert_20170914203131.jpg
IMG_1544_convert_20170914203146.jpg
84 ボディを乗せてみたら、やはり砲弾のケースは見えなくなってしまいました、まあ仕方ないか。


IMG_1541_convert_20170914203205.jpg
85 右側面画像、小さな窓からシートやモニターを覗くことが出来たので少~し嬉しい気分です。


IMG_1567_convert_20170920135121.jpg
86 さあ、いよいよ足回り工作に移ります。
   主車輪の方は何とかなったけど、後部のキャタピラが・・・・・・・・。
   長さが画像のように全然足りません、さあどうするか?。
   考え方は色々あると思いますが、私は内側2本の奥側はどうせ見えないんだからと1/3をカット。
   外側2本のキャタピラには、カットしたキャタピラを7mmづつ分け与えて長さを合わせることにしました。


IMG_1578_convert_20170920134936.jpg
87 だから、内側から見るとバレちゃいますが


IMG_1577_convert_20170920134950.jpg
88 通常展示の状態ならこのとおり、一応ゴマカセルんじゃないかと期待しています。


IMG_1579_convert_20170920134923.jpg
IMG_1580_convert_20170920134908.jpg
89 キャタピラの継ぎ目に目がいかないように、転輪の間にポリキャップなどを補助転輪として追加してみました。


IMG_1573_convert_20170920135032.jpg
IMG_1574_convert_20170920135018.jpg
90 これで足回りは完成かな?、いやにあっさり終わってしまった感があるけど。
   まあ、また思いついたらやればいいし。


IMG_1563_convert_20170920135154.jpg
IMG_1565_convert_20170920135136.jpg
91 次は、長い間手付かずだったバンバーを塗装します。
   私は最近までこの部分をソナーとかレーダーだと思っていましたがまさかバンバーだったとは。
   箱絵では白地に黒ライン、ラインを書くのは無理なので、先に黒を吹いて、乾燥後に細いラインテープを貼ります。


IMG_1570_convert_20170920135105.jpg
92 これに薄い白をゆっくり吹いて乾燥、そしてまた吹いてを繰り返し白色を定着させます。


IMG_1572_convert_20170920135048.jpg
IMG_1576_convert_20170920135004.jpg
93 もう、分かりましたよね。
   完全に乾燥したら丁寧にテープを剥がすと、ハイッ 出来上がり。


IMG_1581_convert_20170921210411.jpg
94 これで概ねのパーツが完成したので、シャーシとボディを合体!。
   シート付きのスライドドア・大型バンバー・機首のロケット砲・点検ハッチ・ルーフアンテナをしっかり取り付けました。
   ほぼ完成かもね、このアングルの画像が私は一番好きです。


IMG_1600_convert_20170921210354.jpg
95 が、ここまで上部から撮影しないと操縦席内部が見えない!。


IMG_1602_convert_20170925083157.jpg
96 なーんて、もう完成したつもりでいたら・・・・・・・・・・最後部のキャタピラとキャタピラの間に大きな空洞を発見!。
   全ったく気が付かないまま工作していましたが、これでは追加工作中に付属品を壊してしまいそうで怖い怖い。
   そっと蓋をかぶせる感じでやるっきゃないです。


IMG_1668_convert_20170925085744.jpg
IMG_1669_convert_20170925085812.jpg
97 で、作っちゃったのがこれ!
   適当すぎて申し訳ないけど、手持ちパーツではこれで精一杯。
   このキャタピラは急斜面等での使用時は下降する仕組みなので、突起物の無い平板が理想なんだけど殺風景もつまらないので地味~にデコってみました。


IMG_1628_convert_20170927182937.jpg
IMG_1641_convert_20170927182809.jpg
98 と、いう訳で何とか完成でーす。
   ギミックが無い分、割とこじんまりした装いですが重量感はタップリ。


IMG_1646_convert_20170927182647.jpg
IMG_1647_convert_20170927182633.jpg
99 ヘッド周りもヒップラインも良い感じにまとまったと思います(思い切り妥協してるけど)。


IMG_1642_convert_20170927182754.jpg
100 忘れてた訳でも無いんですが、完成して分かったことは足回りがスケスケってこと。
    たしか、ショックアブソーバー付けたいとか言ってなかったかなぁ?。
    希望通りにやれたのはタイヤホイールを6輪とも同じに揃えられたことだけだし。


IMG_1629_convert_20170927182923.jpg
IMG_1644_convert_20170927182716.jpg
101 まあそれは置いといて、完成品をゆっくり眺めましょう。

IMG_1643_convert_20170927182740.jpg
IMG_1645_convert_20170927182702.jpg
IMG_1634_convert_20170927182837.jpg
102 反対側の点検ハッチもそれなりに見えるでしょ(ハッチ内側も見えてしまうので作り込んであります)。


IMG_1630_convert_20170927182906.jpg
IMG_1633_convert_20170927182852.jpg
IMG_1637_convert_20170927182823.jpg
103 これで「追跡戦闘車」の工作は終了です。
    ところで、私の仕事仲間の中に「キャプテンスカーレット」を知ってる人が一人もいません。
    せめてこのブログ見てくれてる人は、判ってくれてる人ですよね!。
    そう信じて追加2枚、画像載せちゃいます。


IMG_1648_convert_20170927182613.jpg
IMG_1627_convert_20170927182951.jpg
104 長い間、お付き合いありがとうございました。
    次回作は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・お財布と相談中でーす。
    じゃあまた
    

マクロスの「たまごヒコーキ」を内部構造モデルにして再現する

今回は「愛・おぼえてますか」のマクロスやりまーす。
私はマクロスを見たことが無いので内容は知りませんが、「リン・ミンメイ」「バルキリー」だけは何故か知ってます。

あの「トムキャット」似の機体がロボットに変形する奴ですが、その中間形態で足をグッと前に突き出し接地する姿がカッコイイ。
職場の仲間とそんな話をしていたら、優しくて太っ腹の「お杉」さんって人から、たまごヒコーキの「VF-!A/J(バルキリー)」を頂いちゃいました。
IMG_0842_convert_20170716225548.jpg
IMG_0843_convert_20170716225531.jpg
それが、これです。
流石は天下のハセガワさん、組説もデカールも並ではありません。
今日からは、少し力を抜いた工作でリフレッシュしたいと考えてのスタートですのでヨロシク。
「楽しみながらやるのが趣味ってなもんだ」・・・・・・と大事な人から教わりましたので。


IMG_0837_convert_20170716225624.jpg
IMG_0836_convert_20170716225640.jpg
1 久しぶりの「たまご」なので、まず素組で全体のイメージを掴みます。
  主翼も可動するし、やはりF14トムキャットですよ・・・・・・・これは。


IMG_0838_convert_20170716225609.jpg
2 一旦バラして塗装って思うでしょ。
  でも、この機体は飛行姿勢だけなのでつまらない。
  「余暇の工作室」の住人としては、やっぱり変形させなきゃね。
  パーツとしては、これで全て(車輪を除く)なので自由に工作出来ます。


IMG_0844_convert_20170716232957.jpg
IMG_0846_convert_20170716232942.jpg
3 足になる部分は機体から独立させるため、壁を貼ってエンジンパーツとして立体化。


IMG_0847_convert_20170716232925.jpg
4 ほーら、もう足が出来たぞー。
  スケールものじゃないので縮尺とか面倒なものは何も考えない、つまりラクチンです。


IMG_0852_convert_20170716233727.jpg
IMG_0853_convert_20170716233712.jpg
IMG_0851_convert_20170716234746.jpg
IMG_0854_convert_20170716234731.jpg
IMG_0855_convert_20170716234717.jpg
5 どうせなら、内部構造も再現してしまいましょう。
  ちっちゃいから、そんなに細かくは出来ませんが。


IMG_0839_convert_20170716233812.jpg
6 最初にジェット噴射口を足にするためにノズルを切断します。
  その前に中を覗いてみると・・・・・・さすがハセガワだね、噴射口から外に向かって清流板までモールドされてます。


IMG_0840_convert_20170716233758.jpg
IMG_0841_convert_20170716233743.jpg
7 もったいないけど迷わず切断、エンジンパーツとお試し合体!。


IMG_0857_convert_20170716235236.jpg
IMG_0858_convert_20170716235343.jpg
8 さあ、足からお楽しみの内部工作スタートです。
  ボールペンにエナメル線巻いて、プラ板貼って・・・・・・ああ忙しい(なんちゃって)。


IMG_0863_convert_20170716235309.jpg
IMG_0864_convert_20170716235253.jpg
9 内壁にもゴチャゴチャくっつけて中にエンジンを押し込みます。


IMG_0866_convert_20170717000336.jpg
IMG_0868_convert_20170717000305.jpg
10 機体に取り付けると、こんな感じ。
   ジェットノズル内部も後で塗装しなくちゃね。


IMG_0871_convert_20170717001352.jpg
IMG_0872_convert_20170717001334.jpg
11 さあ、今度は腕パーツです。
   飛行中は機体の中央に納められており、キットでは両腕が一体化されていますので左右に切り分けます。
   左右外側の突起は可動翼押さえなので、切断後使用します(紛失の常習犯なので気をつけまーす)。


IMG_0873_convert_20170717001318.jpg
IMG_0874_convert_20170717001259.jpg
12 切断面などにプラ板を貼って左右の腕の完成です。



IMG_0945_convert_20170717002403.jpg
IMG_0946_convert_20170717002349.jpg
13 腕を曲げたいので、二の腕を切断し一回り小さな箱を取り付けました。


IMG_0947_convert_20170717002334.jpg
14 次は、先ほど切断した主翼押さえの処理です。


IMG_0948_convert_20170717002317.jpg
14.5 このようにプラ板で正確に連結、丸い穴が主翼の支点なんだよ。



IMG_0952_convert_20170717002302.jpg
15 ついでに内部構造も「らしく」組み込んでおきます。


IMG_0958_convert_20170717003634.jpg
IMG_0959_convert_20170717003617.jpg
16 全体をホワイト塗装したらいよいよ組立て作業、お祭りのようにワクワクしてきました。


IMG_0960_convert_20170717003600.jpg
17 これは胴体下部、何も無いけどカラフルでいいよね。


IMG_0961_convert_20170717003542.jpg
IMG_0962_convert_20170717003525.jpg
18 パイロットも乗せたし、ついに上下ボディ接着!。
   エアーインティクからエンジンに空気を送るためのダクトを取り付けたけど、本当はインティーク本体も縦に変化するらしい。
   そんなことを今頃知りましたが、まあいいやデフォルメ・バルキリーだもん。


IMG_0965_convert_20170717004709.jpg
19 腕パーツがボディ中心に無いと、内部メカが丸見えでリアル~(塗装すればよかったかな)。


IMG_0967_convert_20170717004654.jpg
IMG_0968_convert_20170717004639.jpg
20 翼はこんなに大きく可動します、カッコイイね~(パッと見はマンボー!)。


IMG_0970_convert_20170717004623.jpg
21 特にこのアングルもたまりません。
   下部のロボット頭部は、少しだけ斜め下に向けて攻撃態勢にしてみました。


IMG_0979_convert_20170717004607.jpg
22 後部の垂直尾翼も取り付け完了。
   あとは腕だけですね。


IMG_0984_convert_20170717005623.jpg
23 左右を間違えないように、それぞれの取り付け方法を変えています。
   手首から先は、1/144ガンダムから流用しました。
   噴射口についても内部を三色で塗り分けているのが判りますか?

IMG_0995_convert_20170717005641.jpg
IMG_0994_convert_20170717005700.jpg
24 つっかえ棒がないとキットがお辞儀してしまうので、展示台も欲しくなりました。
   あとは、大きなキャノピーを塗装&取り付けるだけです(デカールは苦手なのでパス)。

   スケールモデルじゃないっていうのは、とてもお気楽でしっかり楽しめました。
   まだ終了じゃないけど、キットの箱を開けてからまだ二日しか経ってないって凄いでしょ(作業は合計5時間くらい)。
   今回は缶ビール片手に絵筆を持って、とても充実した日々でーす。
   バルキリー、だーいすき!


IMG_1004_convert_20170722115751.jpg
IMG_1005_convert_20170722115736.jpg
25 苦手なデカール貼りですが、多少曲がってもデフォルメキットということで許される・・・・・・と勝手に判断し勝負しました。
   とは言っても足や手を独立させたことから、ラインが足りなかったり届かなかったりで悪戦苦闘。


IMG_1006_convert_20170722115721.jpg
26 でも一枚一枚貼ってくうちに、だんだんと愛おしく見えてきました。


IMG_1011_convert_20170722115707.jpg
IMG_1012_convert_20170722115644.jpg
27 まだまだデカールは残っていますが、細かすぎてパス!。
   一晩乾燥させてからクリアー吹いて定着させたいと思います。
   なんだかんだと先延ばしにしていた展示台も、そろそろ本気で始めないとヤバくなってきました。


IMG_1073_convert_20170723102512.jpg
28 と、言うわけで完成させたのがこれです。
   展示軸には壊れたラジオのアンテナを再利用(細いパイプの2段を加工)しました。

IMG_1071_convert_20170723102620.jpg
29 やっぱり、この格好ではバルキリーちゃんも疲れてしまいますものね。


IMG_1068_convert_20170723102702.jpg
IMG_1069_convert_20170723102648.jpg
30 手の平の上でも充分にかわいいけど、さあ展示台に乗せてあげましょう。


IMG_1067_convert_20170723102738.jpg
IMG_1066_convert_20170723102753.jpg
IMG_1065_convert_20170723102807.jpg
31 ロッドアンテナの伸縮で展示イメージは変わるようです。
   それでは最後に展示台のバルキリーをタップリとお楽しみください、今回で「マクロス」無事終了でーす。


IMG_1057_convert_20170723102956.jpg
IMG_1058_convert_20170723102943.jpg
IMG_1064_convert_20170723102823.jpg
IMG_1063_convert_20170723102837.jpg
IMG_1061_convert_20170723102855.jpg
IMG_1060_convert_20170723102915.jpg
IMG_1059_convert_20170723102929.jpg

32 手抜きのチョイの間ブログでしたが、最後まで暖かい応援ありがとうございました。
   デフォルメキットの内部構造モデルは初めてでしたが、皆さんは楽しんで頂けましたか?。
   気分転換にもなるので、仕事で息が詰まってきたら時々やってみようと思います。
   それではまた、次回作でお会いしましょう。
   
   
   




宇宙戦車の内部を再現する

IMG_0883_convert_20170710220544.jpg
SFモデルの原点とも言うべきミドリ商会の、モグラスシリーズの片割れ「宇宙戦車アトラス」の登場です。

今回童友社から「限定販売」されたこのプラスチックモデルは、1967年(昭和42年)つまり約50年前に発売されていたもの。
組立てを前提としない「永久保存版」という形での再販なので、ギアボックスや配線関係などのパーツは一切付属していませんが懐かしいその内容は・・・・・(あっ ヨダレが・・・)。

IMG_0563_convert_20170520173008.jpg
実はキット入手までの2週間、途中経過を一度も入れなかったので
  「ブログやめちゃったの?」
なんてメールをいくつか頂きました、私の怠慢です ゴメンなさい。

繧「繝医Λ繧ケ・狙convert_20170520173133
さーて、この「宇宙戦車アトラス」は旧ミドリ商会が開発した独自のSFプラ製キット。
なのでどの特撮映画にも出ていないし、どんな物語にも登場していません(活動設定そのものが無いのです)。
それなのに上の画像のとおり4種類ものパッケージが存在するという不思議なプラモキット。


IMG_0565_convert_20170520172929.jpg
1 前置きはこれくらいにして早速、箱を開けてみます。


IMG_0566_convert_20170520173043.jpg
2 部品点数は全部で54パーツ、これにゴムキャタピラや金属製シャフト・スプリングなどが付属しています。
  当時は赤外線ランプを点灯してのモーター駆動で45度もの登坂力を誇り、胴体左右からはスプリングによるミサイル発射・更にはゼンマイによる小型円盤の打ち上げ・・・・とお楽しみギミック満載、夢いっぱいのキットでした。


IMG_0567_convert_20170520173057.jpg
3 水に浸すタイプのデカールも再販キットに含まれていますが、いかにも「昭和」って香りがムンムンし涙が出てきそう。
  しかもミドリ商会のオリジナルなので、誇らしげに「MIDORI」の文字やマークまで堂々と大きく入っています。
  実際にネットで作例を見ると皆さん、しっかり貼り付けて完成させていました。


IMG_0569_convert_20170520173115.jpg
4 組立て説明書は58cm×43cmという超大判です(右は比較用DVD)。
  当時の文面はとても丁寧で
    「部品と図をよく確かめ、一度合わせてからのりづけするようにしますと間違いが少なくなります。」
  だとか
    「図に書いてある字も良く読むようにしましょう。」
  なんて、実にほのぼのしちゃってます。
  すごく優しい女性が書かれた説明書かも知れませんね、接着を「のりづけ」と表現されていることも何となく嬉しいと思ってしまうのは私だけでしょうか。


IMG_0570_convert_20170523111602.jpg
5 手順として、今回も美しいメッキパーツのメッキ落しからスタート、もちろん再塗装前提です。


IMG_0572_convert_20170523111501.jpg
IMG_0573_convert_20170523111447.jpg
6 「ほら落ちた」・・・知らない人は驚くでしょうが、これは魔法や手品ではなくて漂白剤に浸すだけの裏技。
  メッキは接着や塗装のじゃまになってしまうのでカッターやヤスリを使って以前は削り落としていましたが、漂白剤に浸すと1~2分で綺麗に溶けてしまうことをブログで知りました。
  それからはもう、こればっかり(漂白剤様々です)。
  但し、使用中は僅かながら気化したガスも発生するらしいので、短時間でも換気すること。


IMG_0574_convert_20170523111429.jpg
7 漂白剤は手に付くと毒なので、メッキを落とした後は良~くパーツを洗ってあげましょう。

  私は以前、食器用洗剤と間違えて漂白剤で手を洗ってしまったことがあります(馬鹿ですねー)。
  「やけに泡立ちが悪い洗剤だなあ」と思って容器を見たら漂白剤としっかり表示されている。
  慌てて洗い直しましたが冷たい水でジャブジャブ洗い流しているにもかかわらず、だんだんと手首から指先まで燃えるように熱くなって骨が溶けていくような気配!。
  たとえば熱々のアイロンを素手で握りしめているような耐え難い感覚。
  結局バケツの水に10分くらい両手を沈めていて、徐々に感覚を元に戻しましたが「死ぬかも」と本気で思いました。
  滅多にない体験だけど、絶対にマネはしないこと(私も二度としません)。
  当時の私の感想は
     「コナンくんが薬物で体が縮んだときはこんな感じか」
  とか
     「あした手が真っ白になっていたらどうしよう」
  ・・・・・・・はは、のんきだね。


IMG_0577_convert_20170523111358.jpg
8 ゴム製キャタピラは箱の中で折れ曲っていたので、適当な容器にかぶせ炎天下に置いて形を整えます。
  あまりリアルではないので、使わない可能性が大きいですが。


IMG_0578_convert_20170523111342.jpg
9 さーて、いよいよ工作の開始です。
  「50年前の金型でそのまま製品化しました」って言い切るだけあって、多少のバリは見られますが問題なしです。
  「永久保存版」として購入した方は、箱も開けられないので絶対に気付けない部分ですね(あ~ら可哀想)。


IMG_0580_convert_20170523141409.jpg
IMG_0582_convert_20170523141432.jpg
10 カットラインを入れるため左の面だけを仮組しましたが、そのラインがなかなか決まりません。
   これは私の中でまだ内部構造が想像出来ていないから。
   後方の排気管から「アトラス」の動力は発動機型エンジンの予感はしますが、もっともっと「アトラス」の構造的な設定を自分なりに作る必要があります。
   仮組したキットは実測23cm、仮に1/72スケールとして計算すると約16,56m。
   サンダーバードのジェットモグラよりも2mほど小さいようです。


IMG_0584_convert_20170527204232.jpg
IMG_0603_convert_20170527204017.jpg
11 メインの大型カッターは貼り合わせたラインが気になるので、面倒でもパテで固めて消しておきます。


IMG_0585_convert_20170527204216.jpg
IMG_0589_convert_20170527204128.jpg
12 車体にメカを積み込みますが、車輪のシャフトの通路を確保するべく余ったランナーを敷いて床を貼ります。


IMG_0586_convert_20170527204202.jpg
13 本体の前に気になる円盤型偵察機を先に工作します。
   キットは元々ゼンマイ仕掛けで飛ぶ構造でしたので、円盤はこんなカタチ。


IMG_0588_convert_20170527204144.jpg
14 これでは人を乗せることが出来ませんので、リアル指向のディスプレイモデルとして円盤の形状を変更します。
   とは言ってもゼンマイBOXと円盤の上下を入れ替えるだけですが・・・・・。
   これで飛行させるためのメカや操縦席のスペースを確保出来ました。


IMG_0591_convert_20170527204113.jpg
IMG_0592_convert_20170527204100.jpg
IMG_0594_convert_20170527204047.jpg
15 とりあえず円盤本体のカットラインを決めました。
   超音波カッターはまだ買えるほどお金が貯まってないので、今日も時間をかけて「ノコギリ三昧」でございます。


IMG_0597_convert_20170527204031.jpg
16 今、考えている円盤はこんなカタチ。
   メカの下の大型ファンで飛行する偵察機ですが、二重反転式にしないと本体がクルクル回ってこれじゃあ飛べないなぁ。


IMG_0604_convert_20170527204001.jpg
IMG_0605_convert_20170527203946.jpg
17 それは後ほど考えるとして、明るい操縦席を「らしく」作ります。


IMG_0606_convert_20170527203910.jpg
18 透明の風防を付けたらコクピット編は終わっちゃうので、次は飛行システム考えましょう。


IMG_0607_convert_20170529184358.jpg
19 コクピットの床に直接ファンの回転軸を付け、回るようにします。
   いくらディスプレィモデルとは言っても、最低限の遊びだけは残しておかないと寂しいですから。


IMG_0610_convert_20170529184342.jpg
IMG_0615_convert_20170529184329.jpg
20 回転時のガタを無くすため、太目の軸を入れます。
   上下1~1.5mm程度の隙間を作れば充分に回転してくれます。


IMG_0629_convert_20170529184228.jpg
IMG_0633_convert_20170529184216.jpg
21 内部構造は未定ですが、良い感じに「アトラス」の目鼻が立ってきたのでボディのカットに移っちゃいました。
   カットしてから湧いてくるイメージも大切ですから。


IMG_0635_convert_20170529184202.jpg
IMG_0636_convert_20170529184147.jpg
IMG_0643_convert_20170529184113.jpg
22 そのまんまの勢いで、後部の円盤用プラットホームもカット!。
   ハメ合わせの甘い隙間部分は1mmプラ棒で対処しています(中央の丸い穴は円盤の回転軸挿入穴)。


IMG_0637_convert_20170529184129.jpg
23 ボディを仮組してみたら、笑っちゃうほど前部カッターが丸見えです。
   これでは「アトラス」内部がドロだらけになってしまうので、機器の保護のため遮断壁が必要です。


IMG_0646_convert_20170529184031.jpg
IMG_0645_convert_20170529184057.jpg
24 何処まで組み込めるか判らないけど、半分だけカッターカバーを製作。
   機体内部と外をしっかり区切っておかないとね、誰が何と言おうと「宇宙戦車」ですから。


IMG_0625_convert_20170529184313.jpg
25 カッターカバーの乾燥を待つ間に良いことを思い付きました。
   それは・・・・殺風景だった「アトラス」の足回り。
   ジャンクパーツを改造してドレスアップを図ります!。


IMG_0628_convert_20170529184244.jpg
IMG_0626_convert_20170529184259.jpg
26 実際には全く可動しませんが、ショックアブソーバーに見えるでしょ?ほんのちょびっとだけですが。


IMG_0647_convert_20170602231807.jpg
IMG_0654_convert_20170602231705.jpg
27 さーて、カッターカバーの取り付けです。
   せっかくのカバーですが使用するのは上下1cmくらいで充分なので、仮止めしてから現実化させていきます。


IMG_0649_convert_20170602231750.jpg
IMG_0651_convert_20170602231736.jpg
28 偵察用円盤も磁気コイルやバッテリーを載せて、飛行可能な状態に持っていきます。


IMG_0653_convert_20170602231723.jpg
29 内部構造を減らして空間を多く作ったつもりですが・・うーん?、やはり少し重そうな気がしてきました。。


IMG_0656_convert_20170602231640.jpg
30 プラットホームも追加工作続行中。


IMG_0658_convert_20170607195206.jpg
IMG_0659_convert_20170607195151.jpg
31 ミサイル格納扉内側には0.5mmプラ棒でトラス構造を加え


IMG_0660_convert_20170607195137.jpg
IMG_0661_convert_20170607195122.jpg
32 こんな風に仕切りとして取り付けます。


IMG_0668_convert_20170607195108.jpgIMG_0671_convert_20170607195052.jpg
IMG_0673_convert_20170607195017.jpg
33 後部の5連装大型排気管はドリルで開口、曲がるストローを利用してダクト付き排気管に「へんし~ん」!。


IMG_0690_convert_20170608212734.jpg
IMG_0689_convert_20170608212709.jpg
IMG_0679_convert_20170608174348.jpg
34 機体内部にジャンクパーツを敷き詰めてみましたが、ただ並べても主張が何も無いんですよね。
   アトラスの存在目的が分からないので構造が嘘っぽく、全然リアルに見えてこない。

   アトラスは設定無しのSFメカってことで 「自由気ままに何でもやれて超楽しいぞー」 と考えてたんですが。


IMG_0687_convert_20170608174328.jpg
35 モヤモヤしたまま塗装に突入、円盤の回転翼は気持ちよく回ってくれるので今は遊んじゃってます。


IMG_0692_convert_20170613180259.jpg
IMG_0691_convert_20170613180318.jpg
36 でも、遊んでばかりもいられないのでプラ板を駆使して無骨なコクピットを製作。
   もちろん、シートはプラ板からのフルスクラッチ。


IMG_0696_convert_20170613180240.jpg
37 塗装で表情が判るので、確認のため塗料を一色乗せました。
   シートの両側には激しい揺れに対応するためのバーを設置、「らしく」いじってます。


IMG_0699_convert_20170613180703.jpg
38 コクピットの高さ調整のため、定位置に仮留めしてボディと合わせます。


IMG_0698_convert_20170613180719.jpg
IMG_0697_convert_20170613180735.jpg
39 これで良いのか悪いのかはメインの計器パネルとの兼ね合い次第ですが、椅子が付いただけで現実味を帯びた機体になってきたように感じます。


IMG_0704_convert_20170615201832.jpg
IMG_0703_convert_20170615201900.jpg
IMG_0713_convert_20170615202929.jpg
40 メーターパネル塗装のついでにオーバーヘッドコンソールも付けてみました。
   パネルと椅子が近すぎたので、若干シートを後方へ移動。


IMG_0700_convert_20170615201933.jpg
IMG_0705_convert_20170615201817.jpg
41 大カッター後方の空間には、プラ板で箱を作りそれらしくパイプなんかを配置。


IMG_0712_convert_20170615202908.jpg
42 「らしく」見えるかなぁ。


IMG_0707_convert_20170615201759.jpg
43 突然ですが、またまた行き当たりばったりの思い付きでミサイル収納庫を蹴破ってしまいました。


IMG_0709_convert_20170615201725.jpg
IMG_0708_convert_20170615201742.jpg
44 キットにはスプリングミサイルが左右で2本入っていますが、右側を今回は閉鎖していますので1本余ります。
   そいつを左用の補充ミサイルに見立てて収納庫下にセット(まだプランは「0」ですが)するつもりです。


IMG_0717_convert_20170617204831.jpg
IMG_0718_convert_20170617204815.jpg
45 格納庫の工作と平行して、機体後方にエネルギー伝導管など並べていきます。
   伝導管は余りランナーを火で炙って曲げ加工(コスト0円也)。


IMG_0716_convert_20170617204846.jpg
46 上のボディを付けると、それなりに内部が埋まってきたことを実感できます。


IMG_0720_convert_20170617204801.jpg
IMG_0723_convert_20170617204735.jpg
47 大きな声では言えませんが、工作の途中でフロント硝子を傷つけてしまいました。
   ・・・・・・・そこで、
   設定にはありませんがマットアロー1号や2号のように硝子中央に補強板を取り付け傷を隠すことにしました。
   違和感を感じるかどうかは「塗装次第」って事で完成時のお楽しみにしておきましょう。


IMG_0735_convert_20170628224322.jpg
IMG_0744_convert_20170628224306.jpg
48 さて、どこから手を付けようかと迷いながらもとりあえず後部の円盤用プラットホームの床板をプラ棒と板で少しだけ厚くしました。


IMG_0753_convert_20170628224220.jpg
IMG_0754_convert_20170628224202.jpg
49 内部メカは1960年代の機械を表現したくて精密な機器類を省略、内部色もいつもの明るいライトブルーを避け油にまみれた重機に仕立てています。


IMG_0751_convert_20170628224234.jpg
50 こちらはミサイル格納庫を覗き込んだショット。
   ミサイルを固定したら見えなくなっちゃうんだけど、これも「こだわり・自己満足」っていうか「男のロマン」ですよねー。


IMG_0756_convert_20170628224146.jpg
IMG_0759_convert_20170628224109.jpg
51 アトラスには本キットに入っていたレトロ感たっぷりの寸胴ミサイルを使用。
   完成時は、このように発射台と格納庫にそれぞれ1基づつセットされます。
   最近の現用機ミサイルもかっこ良くて魅力的なんですが、アトラスには「当時の近未来」?が合うような気がします。


IMG_0763_convert_20170701230934.jpg
52 スプリングで飛び出すだけのミサイルは固定シャフトが1本だけ。
   ディスプレィモデルとしてはあまりにも寂し過ぎるのでカタパルト風にプラ棒を組んでみます。


IMG_0765_convert_20170701231024.jpg
IMG_0764_convert_20170701231009.jpg
53 こんな極端な取り付けはキャタピラと干渉するので無理ですが、発射台と収納庫の繋がりは表現したい。
   これが済んだら、あとはミサイルの塗装ですね。


IMG_0750_convert_20170628224249.jpg
IMG_0784_convert_20170703000633.jpg
54 中に詰めたメカのせいか、ボディ上下接合部に段差が出来ています。
   接着の際には大目のパテとそれなりのヤスリ掛けが必要になってしまいました。
   ただ、大型カッターの後付けは出来ないので、その辺の対策をよ~く考えてから接着しないといけません。


IMG_0766_convert_20170703000823.jpg
IMG_0768_convert_20170703000805.jpg
IMG_0769_convert_20170703000725.jpg
55 小物パーツもそれなりに完成(それなりにって、どれなり?)。
   ミサイルに付いてるグレーの帯は、収納庫内での懸架用の爪です。


IMG_0776_convert_20170703000651.jpg
IMG_0773_convert_20170703000709.jpg
56 ベッタリと塗り付けたパテの完全乾燥を待って整形、それが終わったらいよいよボディの塗装に入ります。


IMG_0789_convert_20170704203557.jpg
57 塗装の前にボディと同じ色にしたいパーツは今、くっつけちゃいます。


IMG_0787_convert_20170704203611.jpg
58 風防ガラスには、細く切ったマスキングテープを貼ってカバー、内部メカには小さくちぎったテイシュを「これでもか」ってくらいに詰め込みます。


IMG_0794_convert_20170704203542.jpg
IMG_0795_convert_20170704203527.jpg
IMG_0797_convert_20170704203459.jpg
59 ここで想定外事件が発生!
   1回目を吹き、ベランダでのんびり乾燥中に雨が・・・・・・・・・・・・。

   気が付いた時にはアトラスの中まで雨水が入り込んでいたので、乾かないうちに一気にテイシュを取り出します。
   いつから降り出したのか判らないけど、朝の天気予報で「午後から60%の降水率です」って言ってた。
   分かっていたのに、それを忘れて大失敗です。
   テイシュが乾いて固まったら大変なので大急ぎ!。


IMG_0820_convert_20170708065039.jpg
60 中まで水が入ってしまったので陰干し2日、やっと本塗装に入りました。
   戦車らしく予定はグリーン主体ですが、一応「宇宙戦車」なので今回はスカイ1(謎の円盤UFO)のシルバーグリーン?に決定。
   まずは下地の黒を全体に吹き付けます。


IMG_0822_convert_20170708065105.jpg
61 たしかモスグリーンに茶色と銀色を混ぜた記憶なんだけど、以外にも銀色が全然溶け込んでくれません。


IMG_0827_convert_20170708065120.jpg
IMG_0829_convert_20170708065134.jpg
62 で、強引にやっつけたのがこの画像。
   フロント部分は太陽の照り返し(反射)防止のため、艶消し黒で塗装。
   ボディは少し銀色が強いですが、「妥協できる範囲じゃん」と自分を甘やかしてしまいましょう。
   そうでもしないと、ペースがめちゃめちゃ落ち込んでますので。


IMG_0835_convert_20170708071133.jpg
63 完成のイメージ確認のためキャタピラをはめ、塗装済みパーツを仮載せしてみました。
   やっぱり、「宇宙戦車アトラス」、は50年経過しても渋みがあってカッコイイです。
   同世代のモグラスも良いですが、いざ作ってみると個人的にはアトラスの方が断然魅力的!
   そう思いません?。


IMG_0880_convert_20170710220356.jpg
IMG_0881_convert_20170710220614.jpg
64 初お目見えのレーダー群、可動はしませんが豪華3本仕立てです。


IMG_0883_convert_20170710220544.jpg
IMG_0882_convert_20170710220559.jpg
65 ミサイルは、落として爆発させないようにそっと載せてみました。
   ハッチは「開」の状態で固定するつもりでしたが、キャタピラに接触することが判明。
   さあて、どうしようかなっと!。


IMG_0878_convert_20170710220631.jpg
66 この両サイドにある外付けタンクにはホースを付けて機体内に引っ張り込みました。
   中には何が入っている設定だと思いますか?。
   初めは燃料タンクかとも思いましたが、あまりにも危険過ぎますよね(一発で火だるまだもん)。


IMG_0877_convert_20170710220647.jpg
IMG_0898_convert_20170710220419.jpg
67 排気管の処理が終わったら、いよいよ汚し塗装の開始です。
   完成の足音が聞こえて来ました。


IMG_0887_convert_20170710220528.jpg
IMG_0894_convert_20170710220438.jpg
68 まずはカッター周りと足周り。
   薄~く溶いた茶色のエナメル塗料を要所々々に流し込みます。


IMG_0890_convert_20170710220459.jpg
IMG_0888_convert_20170710220513.jpg
69 前にも書きましたが「アトラス」はモグラスシリーズ(地底戦車)ではないので機体に土砂などの汚れは付着しません。
   なので油汚れやサビ程度の表現だけで充分な気もしますが、バキバキと建造物なんかを破壊しながら進行するメカである以上、フロント部分には大きな凹みや傷が付いていないと不自然かも(今頃言っても仕方ないけどね)。
   そんなメカだからこそカッター付近は超高密度な硬い金属が採用され、簡単に傷ついたり凹んだりしないってことにしておきます(だって「宇宙戦車アトラス」だもん)。


IMG_0914_convert_20170713114341.jpg
70 という訳で、やっと完成で~す。


IMG_0930_convert_20170713114143.jpg
IMG_0928_convert_20170713114207.jpg
71 まずは偵察用の円盤を外したバージョンからお披露目。
   実はこれまでに沢山写真を撮り過ぎてしまい、完成したからと言ってもわざわざ載せるものが無くて困っています。
   どのアングルから撮っても見たことあるものばかりなので。


 IMG_0918_convert_20170713114256.jpg
IMG_0917_convert_20170713114312.jpg
72 偵察機を濃紺色にしたことで、本体とは別の機能があることを演出したつもりですがいかがでしょうか。
   本体と同様にシルバーグリーンのほうが良かったような気もしていますが、それじゃあ面白くないしね。
   私としては80%くらい気にいってますのでOK(決して妥協じゃないですよー)とします。 


IMG_0919_convert_20170713114238.jpg
73 まだ部屋の片付けが残ってるけど、やっと工作から開放されて今はホッとしているところです。
   皆さんには完成までの長~い時間、最後までお付き合い本当にありがとうございました。
   次回作はまだまだ未定ですが、また時々覗きにきて下さいね。
   それまでまた、さようならです。

マグマライザーの内部構造を再現する

IMG_0482_convert_20170429221015.jpg
IMG_0326_convert_20170414235050.jpg
ついにウルトラセブンの特撮メカ「マグマライザー」の登場でーす。

まずはウルトラ警備隊の誇る地底戦車をチョットだけ御紹介。

  所属:ウルトラ警備隊
  形式名:TDF MR-1
  全長:24m  
重量:180トン
  最高速度(時速):地上100Km・地中25Km
  乗員:6名(座席以外のスペースや貨物室を使えばもっと大勢搭乗可能)
  武装:岩石破壊光線・ロケット砲
                         「ピクシブ百科事典から」

ということで、サンダーバードのジェットモグラ(全長18.29メートル)よりも大きいんですね。
更には、補給なしで連続12日間の地中走行が可能とも記載されています。

IMG_0180_convert_20170324184734.jpg

機関車のように大きな機体なのに、あんな小さなドリルで地底を掘り進むという事がどう考えても理解できなくて今までスルーして来ましたが、最近になってネットのあちこちから理論的な回答を拾い集めることが出来、ついに工作に挑むことになりました。
でも、セブンFanの皆さんからは「何を今さら言ってんの?」なんて非難されそう、私以外は周知の事実だったのかも・・・・・・・・・不安に怯えながらのスタートです。

IMG_0177_convert_20170324183754.jpg
キットにスケール表示はありませんが、パイロットの大きさから1/72と推定されるフジミ模型のデスプレィモデルです。
元々は電動仕様だったらしくボディ内側に電池ボックスの痕跡が残っています。


IMG_0162_convert_20170324183958.jpg
1 パーツの紛失を避けるためか、ランナーごとに小袋に分けられているけど、私はいちいち開けるのが少しめんどうかなぁ。
  なお、スケールモデルとはいえ架空のSFキットなのにパーツ数も馬鹿に出来ない143個、しかも半分近くはメッキパーツで本当に驚くばかりの豪華キットです。


IMG_0173_convert_20170324183843.jpg
2 シールは水性転写タイプで白文字2列とマーク2個だけというあっさりさ。
  でもボディには太めの黄ラインが鮮やかに入るし、大き目のメッキパーツも多用されているから完成時には見応えがありそうです。


IMG_0166_convert_20170324183943.jpg
3 やっぱり一番最初に気になるところはコクピット。
  一応パイロットらしい物体が2体、シートごと造形されていますが塗装でどうにかなるような気が全くしません。
  このパーツ見てどう思います?、本当に「フジミ」のキットかと疑っちゃいますよね。
  1/72スケールのフジミ製戦闘機などを見れば、コクピットやパイロットなどの立体化は絶対に得意なのに。


IMG_0085_convert_20170324231809.jpg
4 ウルトラセブンのDVD画面でマグマライザーのキャビンを見ると前列が操縦席・2列目がレーダー&航海席・更にその右側には通信席があるようなので、このキットのままでは狭すぎてアウトです。
  もう作り直すしかありませんが、あーしてこーしてって考えてるだけで嬉しくてワクワクしてきちゃいます。


IMG_0167_convert_20170324183930.jpg
IMG_0168_convert_20170324183915.jpg
5 こちらはマグマライザーの先端になる「ドリル」パーツ、いつの時代もドリルやキャタピラは憧れですよね。
  でも良く見るとこのドリル、溝のひとつひとつは円で終わっていて「ネジ」のような斜め螺旋になっていません。


IMG_0184_convert_20170326110922.jpg
6 上の写真のように「ミドリ商会」などのモグラスシリーズは先端がきちんとドリルの形だったから子供心にも安心して見ていられたんですが、マグマライザーのドリルは違ってた。


IMG_0185_convert_20170326120058.jpg
7 先端部分の1・2段目に細かな穴が開いているのがわかるでしょうか?。
  何とこれは「ドリル形状のレーザー兵器!」という解釈がネット上で多く、そこから無数の高出力レーザーを回転放射することで岩石を粉砕・蒸発させながら突き進むというものらしいです。
  また、他の解釈では例の無数の穴から高出力の超音波を発射して岩盤をサラサラの砂状にした上で悠々とトンネルを掘り進むというものでした(ドリル部の穴は全て合わせると130以上、そりゃあ凄い破壊力です)。
  どちらにしてもマグマライザーの前面投影面積だけを砂状に出来るのなら、その周囲は硬いままで落盤事故も起こらない。
 私的にはこれで充分納得することが出来たので、今回の「お題」に決めたという訳です。


IMG_0187_convert_20170326174846.jpg
IMG_0189_convert_20170326174905.jpg
8 とりあえず仮り組してみると、想像していたよりもボリュームがありカッコイイ。
  1/72スケールなので33cmくらいかと思ったら、その全長は約28cmと一回り小さかった。
  ということは、1/86スケールになるのかな?。


IMG_0194_convert_20170326174918.jpg
9 もう一度マグマライザーのコクピットを取り出して、1/72の戦闘機パイロットと比べて見ると・・・・・・・・・・・・・・・・。
  やっぱりキットの方が少し小さいですが、そんな事はもう気にしないでどんどん行っちゃいます。


IMG_0181_convert_20170326110218.jpg
10 略図ですが、ウルトラセブンのDVDを見ながらマグマライザーの操縦室を描いてみました。
   どれも左側からのカメラアングルによってドラマ化されていたので模型でも左側面をカットします。


IMG_0197_convert_20170329235442.jpg
11 そのカット前にボディ内のパーツを組んで位置を確認しておきますが、メッキパーツは接着剤を受け付けないので再塗装を前提にメッキを溶かします。


IMG_0198_convert_20170329235427.jpg
IMG_0201_convert_20170329235411.jpg
12 タッパーにパーツを入れて漂白剤を流し込むと、1分くらいで綺麗にメッキが消えてなくなります。


IMG_0206_convert_20170329235344.jpg
IMG_0204_convert_20170329235358.jpg
13 これが側面ドリルの完成品、今回はボディの仮組をしっかりやっておかないと歪みが出来そう。


IMG_0217_convert_20170329235229.jpg
14 このように固定され先端のシャフトにはドリルが装着されます、ずっと先のお話ですけど。


IMG_0214_convert_20170329235301.jpg
IMG_0212_convert_20170329235317.jpg
15 ついでに最後尾のキャタピラ部分の足回りも素組立てしました。
   駆動輪を見ると半分だけスプロケットの歯が造形してあって、とても面白いです。
   キャタピラが固定式なのでこのような策を取ったのでしょうが、こういう処理の仕方を知らなかったので見ているだけで楽しくなります。


IMG_0208_convert_20170329235330.jpg
16 これでマグマライザーの足回り(基部)だけは形になってきましたので、上のボディを載せてみましょう。


IMG_0221_convert_20170330185125.jpg
IMG_0223_convert_20170330185149.jpg
17 機体が大きくなったのでバック紙を敷いて撮影!、なかなかのプロポーションですが1/72として作るとしてもイメージが湧きにくいボディです。


IMG_0225_convert_20170330185206.jpg
18 キット付属のフィギュアでマグマライザーの巨大感が伝わるでしょうか?。


IMG_0228_convert_20170330185224.jpg
19 カットラインを決めるため、マスキングテープ上に鉛筆で大まかなアタリを付けます。
   内部構造の見せ場はネットで拾い集めた結果、次のようになりました。
     ○車体前半は高出力のレーザー発振システム
     ○6人が配置出来る広いコクピット
     ○前輪のホイルエプロン内に原子炉・レーザーの冷却系設備
   最大で、連続12日間の地中走行が可能らしいのですが、そうすると潜水艦のように生活居住区も必要になってきますね。
   6人分の食料や水の保管場所・トイレも欲しくなるし・・・あっ、もちろん省略しますよ~夢が壊れちゃいますから。


IMG_0229_convert_20170401112908.jpg
IMG_0248_convert_20170401113123.jpg
20 まず最初のお仕事のカット作業ですが、わりと肉厚で骨も折れるし時間もかかります。
   やっぱり超音波カッター欲しいなあ、5月の静岡ホビーショーまでには小遣い溜めなくちゃ。


IMG_0249_convert_20170401113110.jpg
IMG_0252_convert_20170401113056.jpg
21 コクピットを大きくする関係で、側面カッター駆動システムパーツの一部をカット、キャビンの床が入るスペースを確保します。


IMG_0253_convert_20170401113041.jpg
IMG_0254_convert_20170401113028.jpg
22 当然ですがカッターも半分割してスペース確保に貢献してもらいました。


IMG_0266_convert_20170401113007.jpg
IMG_0267_convert_20170401112954.jpg
23 こちらは仮組した状態、内部構造物がまだ入っていないので分かり辛いですね。


IMG_0247_convert_20170401113139.jpg
24 話は変わりますが、メッキ技術が向上したのか、これらのパーツは漂白剤での「はく離」不可でした。
   使用したのはキッチンハイターのボトルタイプとスプレータイプの二種だけですが、どうにもならなかったらサーフェイサー吹いてから塗装しようかと思っています。


IMG_0270_convert_20170405191331.jpg
25 内部構造は何処から始めようかと色々考えましたが、定番?として一番最初に目に付く操縦席を透明プラ板で立体化。


IMG_0272_convert_20170405191314.jpg
26 仮キャビン上にフィギュアを乗せてみましたがまだまだ狭~い、ここに操縦席のパネルや航海士のテーブル・通信施設を加えたら全員乗せるのは非常に困難かと・・・・・・・・・・・・・・・でも乗せたいよね~。
   

IMG_8178_convert_20170406084427.jpg
IMG_8186_convert_20170406084355.jpg
27 こちらは去年5月に作った「ジェットビートル(ハセガワ製)」。 
   6人乗りの機体なのにキャビンは機体の半分以上を占めるほどに広く、フィギュアも無かったことから工作は非常にスムーズでした。


IMG_0273_convert_20170405191240.jpg
28 マグマライザーではその半分以下のキャビンに同じものを収める訳ですから、効率的なデフォルメとリアルさを意識しつつ工作を進めていくことになります(もう嬉しさが止まらない)。


IMG_0276_convert_20170406180011.jpg
29 話が前後しますが、キャビンにスペースを取られレーザー発振システムの場所が無くなったので、レーザー砲部分と前部左側をカットしこの中で表現することに今、決めました。


IMG_0283_convert_20170406175913.jpg
IMG_0284_convert_20170406183041.jpg
IMG_0281_convert_20170406175942.jpg
30 左右のドラム型カッターの間にキャビンを入れても、上部ボディがきっちりハマることが確認出来ました。
   本当はこれが一番心配だったんですよね、せっかくキャビン作っても「入らなかったらどうしよう」ってね。
   これで一安心!。

IMG_0290_convert_20170408115800.jpg
31 さて、漂白剤で取れなかったメッキパーツですが、「基本的に漂白剤で取れないプラモメッキはない」というアドバイスをいただきました。
   最近は「メッキの上にクリアコートを乗せてある」とのことで、それを溶剤で拭き取れば漂白剤が有効に働くそうです。
   コストが掛かってしまうので全てのメーカーがこのように仕上げているとは思いませんが、私はその方法で成功しましたので必要な方はお試しください。


IMG_0286_convert_20170408115728.jpg
IMG_0287_convert_20170408115745.jpg
32 やっとメッキを落とせたことでサーフェィサーを吹くことが出来、作業がぐっと進んだ気がします。
   今回は機体側面に入る黄色の帯が少しでも明るく発色するよう、白色のサーフェィサーを選択しています。


IMG_0294_convert_20170410192907.jpg
IMG_0299_convert_20170410192954.jpg
33 隊員たち5名がここまで進みました、背中にくっついている板は座席シートの背もたれです。


IMG_0295_convert_20170410192923.jpg
IMG_0297_convert_20170410192939.jpg
34 細かな配管やパーツはキャビンを本体に取り付けてからにします。
   本当は6人乗りですが、5席が精一杯だったのでご勘弁を・・・。


IMG_0301_convert_20170412081558.jpg
35 フギュアを並べるとキャビンの狭さが際立ちます。
   壁面のメーターパネルは通信士の目前まで迫っているし。


IMG_0300_convert_20170412081543.jpg
36 とりあえずボディへはめ込みしてみましたが、ペラペラのメーターパネルまで気に入らなくなってきた。


IMG_0305_convert_20170412081612.jpg
IMG_0306_convert_20170412081625.jpg
37 前部ガラスと屋根を付けると・・・・・・・、やっぱり中は良ーく見えるのでキャビンをいじることにしました。
   ここで手を抜いたり妥協してしまうと、マグマ全体が濁った作品になってしまいそう。 


IMG_0307_convert_20170414140948.jpg
38 そこで一旦すべての固定物を取り外し作り直し決定!
   壁面からリアル指向に変更。


IMG_0311_convert_20170414140932.jpg
39 レーダー部もプラ板を駆使してチマチマと立体的に製作。



IMG_0315_convert_20170414140857.jpg
IMG_0314_convert_20170414140917.jpg
40 最初のキャビン(No34の画像)より少しはリアルになったでしょ。
   まだまだ時折「めんどくさい=妥協」が顔を出してきて困ります。


IMG_0319_convert_20170414140839.jpg
IMG_0320_convert_20170414140810.jpg
41 この辺で外壁の塗装をしておきます。
   順序としては①黄色の帯 ②メッキを落としたパーツにシルバー ③濃い緑(マグマライザーカラー)の予定。
   久しぶりにベランダにて乾燥・・・・・・・・、周りに畑しかないのがバレちゃいましたね。


IMG_0326_convert_20170414235050.jpg
42 サイドカッターの中にキャビンを設置した状況です。


IMG_0334_convert_20170414235035.jpg
IMG_0341_convert_20170414235002.jpg
43 センタードリルを取り付けてからボディに載せて細かなすり合わせをします。
   とは言っても、側面のカッターは動かないからメインのドリル軸にブレがないか・・・・くらいですけどね。


IMG_0339_convert_20170414235018.jpg
44 フィギュアをみると、今さらですが本当に大きな機体だなあと実感します。


IMG_0321_convert_20170414235106.jpg
IMG_0345_convert_20170414234930.jpg
45 黄色の帯にマスキングして、いよいよ「濃い緑(マグマライザーカラー)」の塗装です。


IMG_0350_convert_20170416212919.jpg
IMG_0351_convert_20170416212903.jpg
46 と、その前にコクピットの三角屋根を取り付けます。
   何故ここだけ別パーツにする必要があったのでしょうか?、ボディと一体構造にしてくればこんなに面倒なことにはならなかったのにね(屋根の接着面積が少ないのでキャノピーを仮付けしたままヤスリ賭けしました)。


IMG_0360_convert_20170416212845.jpg
47 これでほぼ外周の塗装は終了です、早速組んでみます。


IMG_0372_convert_20170416212827.jpg
IMG_0373_convert_20170416212813.jpg
48 やっと形が見えてきました、いかにもウルトラ警備隊の特殊車両ってイメージですね。


IMG_0379_convert_20170416212746.jpg
IMG_0374_convert_20170416212800.jpg
49 さあ、ここから作業スピードが上がっていきますよー(たぶん)。


IMG_0384_convert_20170416212730.jpg
50 今回はモグラ同士、私の愛用する「ジェットモグラ型リューター」と一緒に並べてツーショット!。


IMG_0385_convert_20170416212716.jpg
IMG_0390_convert_20170416212658.jpg
IMG_0391_convert_20170416212642.jpg
51 キャビンが下部ボディのパーツに干渉しないことが確認できたら、上部ボディに接着・固定しちゃいます。


IMG_0394_convert_20170420070205.jpg
IMG_0395_convert_20170420070133.jpg
52 さあ、ここからは楽しい楽しい「内部構造デコ」のスタートです。
   設定資料が無いってのが一番の強みですが、本キットのマグマライザーにはなぜか最後尾に排気管があります。
   ネットで調べてみると、小型原子炉を搭載した原子力エンジンは使用頻度の面からランニングコストが掛かり過ぎるとの意見が出て、途中からガスタービンエンジンに変更されていることが判明。
   他には「らしい」説明もなかったので今回は原子炉ではなくガスタービンエンジン搭載に決めました。
   

IMG_0398_convert_20170421175425.jpg
IMG_0397_convert_20170421175442.jpg
53 でも、エンジンは最後尾なので作るのも最後、先に機体本体の内部を完成させます。
   

IMG_0404_convert_20170421175312.jpg
IMG_0403_convert_20170421175326.jpg
54 レーザー発振器の小型化が開発途中で実用化されていないため、この大き過ぎる装置をキャビン後方に設置し、ビームの収束&照準システムは機体前部に置くことにしました。


IMG_0406_convert_20170421175234.jpg
55 レーザーの冷却系は前輪のホイルエプロン内部にパイプを這わせることで対処。


IMG_0402_convert_20170421175338.jpg
IMG_0401_convert_20170421175411.jpg
56 まだ大雑把な作りですが細かな手入れは後回しにして、このままの勢いでいよいよガスタービンエンジンに着手します。


IMG_0460_convert_20170425231049.jpg
57 ガスタービンエンジンって、ジェットエンジンと外見は似ていますのでブルーインパルスやジェットビートルの時のように単純な切り貼りで工作出来てしまいます。
   手順としては適当な円柱に戦車の転輪を両端にくっつけ、段差にフィンを付けて基本の形を作ります。


IMG_0461_convert_20170425231017.jpg
58 そこに色々な小物を貼り付けて・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


IMG_0467_convert_20170425231002.jpg
59 塗装をすれば、何となくエンジンっぽく見えてきます(出来るだけ縦横のラインを守って斜めの線を出さないのがコツ)。


IMG_0475_convert_20170425230947.jpg
IMG_0476_convert_20170425230919.jpg
60 地中なのでエンジンを回すためにはジェットビートル同様、大型の酸素発生装置がやっぱり必須ですね。
   幸いにもエンジンルームは割りと広いので助かります。


IMG_0487_convert_20170429220928.jpg
61 それらしく見えるかどうかは「信じるか信じないか」になっちゃうけど、ジェットビートルの時よりも強力な酸素発生装置を取り付けた後部エンジンルーム完成です。


IMG_0496_convert_20170429220842.jpg
IMG_0482_convert_20170429221015.jpg
62 続いてスカート内に障害物探査レーダーを埋め込んで本体に取り付け。


IMG_0491_convert_20170429220857.jpg
IMG_0498_convert_20170429220820.jpg
63 更に最後尾に牽引用ワイヤーとウィンカーを追加し、機体全体に茶系で薄~く汚しを入れました。


IMG_0486_convert_20170429220945.jpg
64 後は機体両サイドの4連排気管と前部風防・ロケット砲を取り付ければ完成になりますので、全体にトップコート処理します。
   その前に付属の水シールを指定の位置に全て貼ります(と言っても6枚だけですが)。


IMG_0490_convert_20170429220914.jpg
IMG_0484_convert_20170429221000.jpg
65 ボディ左側はカット部分を無視し、とりあえず貼って乾燥してから不要な部分をカットします。


IMG_0504_convert_20170501185101.jpg
IMG_0553_convert_20170501184828.jpg
66 さあ、バックが緑色シートに変わったってことは「ついに完成でーす」なんです。
   一応これは最初の見せ場となる地底探査レーダーと酸素発生装置付きガスタービンエンジンの図。


IMG_0513_convert_20170501185016.jpg
IMG_0509_convert_20170501185031.jpg
67 そしてこちらはやっとキャノピーが取り付けられたコクピット周辺の画像です。
   やはり風防が付くとキリッと引き締まった感じでカッコイイです。


IMG_0536_convert_20170501184914.jpg
IMG_0507_convert_20170501185044.jpg
68 カッコイイといえば、このヒップラインもなかなかのものでしょう。
   平面な垂直面は寂しかったので、無骨な戦車のパーツを少しだけくっ付けていますが良い感じ。


IMG_0552_convert_20170501184843.jpg
69 初めて下からまざまざと見たけど、キャタピラはもっと太く、例えば倍くらい幅があると迫力が出そうです。


IMG_0521_convert_20170501184942.jpg
IMG_0537_convert_20170501184859.jpg
IMG_0526_convert_20170501184929.jpg
IMG_0516_convert_20170501184959.jpg
70 最後に機体の全体をお見せして「マグマライザー」完結といたします。
   3月終わりころスタートしたので丸々1ケ月の作業でしたが、「パース」の存在や「メッキ落としのテクニック」など新しい知識も皆さんから頂くことが出来、本当に楽しく過ごさせて貰えて嬉しい限りです。
   また色々と教えて下さいね。
   最後までお付き合いして頂き ありがとうございました。


プロフィール

大石弘明

Author:大石弘明
内部構造再現模型の世界へようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
お仲間数です
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR